グローブス の阿部です。
普段はサロンワークをしながら、
訪問美容やヘアメイクのお仕事も少しづつやらせていただいております。
今日のブログが長くなるのは、
テーマがずっと考えてる、
お洒落ってなんなんだ?ってことだからです(^^;
最近、
写真を撮って、それを加工した自分に近づきたい!という人が増えていると。いう記事を読みました。
とても衝撃的でしたね。
美意識がすこぶる高いなあ、素敵だなって。
結果がどうとか、
答えがこうとかというよりも、
まず自分自身がどう思ったか、
行動する。
自分の心に忠実なひと。
そんな「考動」できる人に僕は感動したし、
憧れてもいる。
そこで
お洒落ってなんなんだ?(ここではファッションやビューティーのこと)という長年の問いに決着をつけたい!
と思い、書いてみようとおもいます。
お洒落って自己表現する上では欠かせないことですが、
もともと持っているパーソナルなこと
(遺伝だったり身体的、環境を踏まえた自分自身のこと)と
服が持つメッセージ(歴史とか哲学)
の解釈とその組み合わせかなと。
この着る側の「解釈」によって、
その表現はどんどんと新しい形に変わっていける。
そこに秘密があるのではないでしょうか?!
それともう一つは
十分な経験や自信を持ってもなお、
その中でまとまらずに、
一歩外に出ようとする「チャレンジ精神」!
こういったことの
すり合わせができることでセンスが磨かれ、
ソレができる人が「お洒落な」人の称号をえれる!
時にデザインというチャレンジが強すぎると、
その人らしさというキャラクターをのみこんでしまいますが、
この両立できるバランス感覚が
お洒落ってなに?!っていう問いの答えに近づけそうな気がしてます。
でも先ほど書いた
パーソナル。
「自分のこと」って、意外と分からなかったりしませんか?
コンプレックスに感じることはたくさん分かるけど、
自分の誇れる部分とかって、なかなかわからない。
自分を客観視する
「他人がどう思うか?」という問いは、
とても大切なような気がします。
「お洒落ってなに?」という
今日のテーマを考えるにあたり、
自分の考えやスタンスを押し通せる強さと、
他人の意見を取り入れる柔軟さ、
この客観性というものも、もうひとつの鍵になるような気がしてます。
案外、
自己満足でいいじゃん!
って言う人ほど、
人に不快な思いをさせたくない。
迷惑かけたくない。などと
お相手のことを深く気にされていたり
するものです。
僕は美容師をしているのですが、
この客観性とお客様ご自身が理想の女性像に近づけるようにお手伝いできたらなと
思っています。
そんな、美しくなりたい!と想うココロは、
外見をより素敵に魅せるのだと。
人は見た目から受ける印象が大きいものです。
特にヘアースタイルやメイクなど、
こうなりたい!という憧れや
こっちの方が好き!という経験
似合っている!と、嬉しい共感
自分はこれが好きだという想いがセンスアップの差を作っていくのかもしれない。
美容で言えば
日本人は三色の色を持っています。
肌の白 髪の黒 唇の赤。
そこに青や、黄、緑などの差し色のバランス感覚があったり、
髪や顔、肌の質に、「合わせすぎない」
ことで生まれる人間らしさ、
奥深さ、はたまたキリッとする緊張感なんかが
僕は素敵だなって思います。
たとえば、
パンクロッカーのモヒカン!
重力に逆らってて、あんなに髪の毛って立つんだっていう笑
唇を黒く塗るゴシックもそう
ヤンキーがする金髪もそう!
自分にないものを求めて、
ファッション感が生まれてきたし、
お洒落な人って
そう言ったパーソナリティだったりコンプレックス、チャレンジ精神の気持ちが育てていくんではないか?と思います。
つまり
お洒落な人とは
自分というパーソナリティを十分理解した上で
型にはまらないひと。
柔軟なチャレンジ精神の持ち主
そして色んな色を操れる人!
僕も
新しいご自身に出会っていただけるような(ここでいうお洒落感)提案ができるように勉強していこうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
グローブス 阿部
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