カラーをして透明感がなく色が濁って見える、なぜ? | 表参道の美容室・美容院 グローブス - THE GLOBES -

カラーをして透明感がなく色が濁って見える、なぜ?|表参道の美容室 グローブス

表参道にある美容室THEGLOBES(グローブス)でヘアデザイナーをしている横井佑弥です!

ホリスティックビューティーとは?↓

http://www.globes.jp/blog/1124/

 

前回に引き続き、赤味を消したカラーのお悩みについて

 

 

↓前回の記事「肌がくすんで見える、顔色が悪く見える」はこちらから

カラーをして顔色が悪く見える、なぜ?

 

 

第二弾「透明感がなく、色が濁って見える」

グレージュやブルージュといった赤味を消した寒色系のカラーにしたい

という方は多いですよね^^

僕もすごく好きなカラーです。

そこで多くのお悩みの一つとして今回のタイトル

ではなぜそのようなことが起きるのでしょうか?

 

考えられる要素は、

1.過去に縮毛矯正やパーマをしていたり毛先のダメージがひどい

2.薬剤の調合でいろんな色を混ぜすぎている

 

キラーン!

ここは腕の見せ所!!!

 

まず、1の場合は髪の毛がタンパク変性を起こしていて透明感のある色が出づらいので

薬剤を変えてよりクリアな色味を作ります!

 

2.も同様ですが、カラー剤は絵の具に似ていて色味を混ぜれば混ぜるほど、濁り黒に近くなります。

これは減法混色(かっこよく言うとsubtractive mixtureです笑)という理論

 

特にくすませたカラーや赤味除去カラーでは色味をたくさん混ぜてしまいがちですが、そうするとくすみではなく、濁りを生んでしまいます。

 

できるだけシンプルに的確な比率で作ることがポイントですね^^

 

ちょっと美容師向けな記事になってしまいましたが、クリアな透明感のあるツヤ髪グレージュを生み出す要素はここにあると思います!

 

何言ってるかよくわからないけど、「なんか任せてみよ〜〜〜」って思ってもらえたら本望。ニヤリ

 

わからないことや気になることがあればいつでもお気軽にご相談ください^^

インスタのDMが最近活躍中〜

「yahman4513」

 

BE HAPPY!!!

グローブス表参道 横井 佑弥

表参道の美容室グローブスへのご予約はこちらから

ご予約電話番号
03-6805-1863
ウェブ予約
ネット予約はこちらから
アクセス
〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-49-2シルフィードAOYAMA2階
Google Mapで見る