カラーの色が抜けると、黄色やオレンジになってしまう人はなぜ？

THEGLOBESヘアデザイナー横井佑弥です！

最近よく耳にする赤味を消したカラー

赤味撲滅！！なんて謳って軽くデモみたいに（笑）

とは言いつつも僕も赤味撲滅運動の参加者でもあります。。

そこで、次なるお悩みとしてカラーの色が抜けると、黄色やオレンジになってしまうという方の声をよく聞きます。

なぜか、、、

ひとつは、

もともと髪の毛のもつメラニン色素の量によって赤味→オレンジ味→黄色味へと退色しやすい

ということが考えられます。

とは言え、カラーをしていなくて黄色まで抜けるというのはなかなかめずらしいと思います。

そこで、アンダーレベルの明るさに応じた色の見え方について説明していきます。

アンダーレベルとはカラーの脱色作用によって現れる明るさの度合いをさし、色味が入っていない髪の状態になります。

レベル(この表でいえば4〜15)が高いほど明るくなります。

そこで本題！

カラーが抜けるとオレンジや黄色く抜けてしまう方はなぜか？

この表をみていただくとわかるように、特に色が抜けると10〜12レベルの明るさまで色が抜けている方

アンダーレベルがこれくらいのは方は黄色味を帯びたオレンジを感じやすい明るさの領域

どうしても色の与える印象が黄色味、オレンジ味が出てしまうんですね。

そういった方は隠し味にバイオレットを使って黄色味を抑え、ツヤのあるカラーがオススメ

アンダーカラーを理解して理想のカラーをゲットしましょう^_^

グローブス表参道　横井佑弥

表参道駅B2出口から徒歩3分、PARIYAの斜め向かい、

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